【コラボ戦争】第8章『多事争論』~国会始め沢山の人々が論争~

【コラボ戦争】第8章『多事争論』~国会始め沢山の人々が論争~

国会が始まり音喜多駿参議院議員(日本維新の会)がColabo問題に切り込みました。主に政治家の動向をこの章に集約していきます。

交戦戦力・・・・・・・・・全登場人物を網羅
第1章 『宣戦布告』・・・開戦までの経緯と反応
第2章 『硝煙弾雨』・・・至る所で行われた局地戦を集約
第3章 『戦線拡大』・・・ナニカグループとの戦いに拡大
第4章 『一騎当千』・・・独りでナニカグループ全方位と戦う
第5章 『逆転勝利』・・・対Colabo住民監査請求の戦い
第6章 『青天霹靂』・・・対Colabo生活保護ビジネスの戦い
第7章 『人口膾炙』・・・広く周知され一般人を含んだ戦い
総集編Ⅰ・・・・・・・・・1章~7章までの概要が分かるまとめ
第8章 『多事争論』・・・政治家を中心とした戦い
総集編Ⅱ・・・・・・・・・全リーガルハラスメントまとめ
第9章 『漁夫の利』・・・Colabo対COROBO
第10章『枉法徇私』・・・公法上の契約に関する戦い
第11章『星火燎原』・・・ネット民VSナニカグループ
第12章『野心満々』・・・令和5年度以降のColaboの戦い
※章分けは時系列ではありません。12章以降に起きた事でも1~11章に記載している事があります

音喜多駿参議院議員(日本維新の会政調会長)

概要

コラボ戦争初期から暇空茜氏側で参戦していたものの、どちら陣営かハッキリせず(かつてColaboの応援をしていた)言動も二転三転し暇空茜氏から絶縁(ブロック)されコウモリ扱いされていた音喜多議員がまさかの奇襲攻撃をしました。

緒戦

※2023年通常国会が始まる前の交戦戦力~全登場人物~に記載していた音喜多議員の行動をここに移動

colaboが補助金を受けている「若年被害女性等支援事業」について、担当の厚労省にヒアリング
公式HPでかつてColaboの「公金を貰うと事務処理が煩雑」との陳情を受けて東京都に働きかけた事が今回の問題に繋がったと認識を示し謝罪をした(※一切謝罪出来ない他の政治家と比べると偉い)
・・・と思いきや「自分だけが悪い訳じゃない」「自分が支援した頃はまともだった」と言い訳し、「昔からおかしかった」等のツッコミが入ると逆ギレ

2023年通常国会:質問主意書

2023年1月23日、音喜多議員が通常国会でColaboの会計問題だけでなく、ほとんどの問題を網羅した凄い質問主意書を提出しました。

いわゆる「colabo問題」等につき、閣議決定された答弁が返ってくる質問主意書を提出しました【全文掲載】

質問主意書:国会議員が内閣に対して7日以内に正式な見解を求める事が出来る質問

2023年2月3日、閣議決定された答弁が帰ってきました。

●質問主意書要約&答弁(青文字は著者意訳)(紫文字は答弁)

  • 若年被害女性等支援事業の対象と(定量的な)目的を明確にせよ(対象と目的が明確でないと後付け解釈で公金チューチューし放題になるため)
    →性暴力や虐待等の被害に遭った、又はその可能性のある若年女性を想定し、それらの若年女性が安定的に日常生活や社会生活を営む事が出来る状態を目的とする
  • 若年被害女性等支援事業の先駆けで平成30年度にモデル事業が実施された経緯と趣旨は?またそれについてColaboから要望を受けたのか?(特定の団体の意向を汲んでないだろうな)
    Colabo等の要望を受けて若年女性の自立の推進を目的に創設した
  • 婦人保護事業及び個別事業で各自治体は評価を行い国に報告しているか?していないのでなければ公金を使う以上国が監督し政策評価(チェック)をしなければならない(国がチェックしないとかありえないから自治体に丸投げせずにちゃんとしろ)
    →個別事業で評価をしていないしやるつもりもないが、総合支援事業として総体で事後評価をしている(事前の政策評価はしない)。ただしColaboが受託した東京都の事業は実績報告が提出され厚生労働省においても確認している。

これがColaboから東京都→厚生労働省に提出された実績報告書で内容が薄すぎると暇空茜氏が指摘している文書となります。

  • 本事業について予算が増額されているが、定量的な目標がない事業で予算が増えた経緯と根拠は?(適当に「ナニカ」に言われるまま予算増やしてないだろうな)
    →定量的な目標は設定していないが一定の有効性が認められた事で相談対応の質の向上、より安全安心な居場所の提供、相談職員の教育や増員等のため拡充を行った
  • 令和3年度本事業の執行総額、自治体ごとの補助額を示せ(Colaboの会計問題は川崎・横浜にも飛び火してるからこっちも調べれるようにしろ)
    →自治体が自主的・弾力的な運営を可能とするため複数の事業を統合した補助金である事から、個別事業で予算を計上しておらず解答する事は困難
  • 本事業を継続するのであればWEBにて情報公開を徹底し透明性を高めるべき(公金チューチューしてたら誰でも調べたらチェックできるようにしろ)
  • 委託団体の自主事業と自治体から受託する委託事業の切り分けが難しい場合、委託団体が経費を自由に設定してよいのか?国は基準を示さないのか?(Colaboが税理士や弁護士の費用も全額税金で支払っていた事を問題視している)
    厚生労働省の該当事業の実施要綱で基準を示しているので、それに基づいて各地方自治体が適切に判断するべきもの
  • Colaboが助成金で建てたシェルターのアパートが高額過ぎるが適切であったのか?
    ※この高額過ぎるシェルターについては第3章『戦線拡大』「ナニカ」の影~Colaboが1億円で採択した事業~参照
    資金分配団体にて事実関係の確認を行っているので現時点で政府として解答は困難。その結果に応じて適切な対応を検討する(なんと、資金分配団体が調査してるんですね。そんな動きがあったとは)
  • 本事業のように国からの補助を受けて自治体が行う事業に自治体や国が是正勧告を行う制度はあるか?なければ国が自治体に適切な委託費用の執行を指導すべき
    →「是正勧告等を行う制度」の意味が分からないが、各省庁は法律に基づき地方自治体の不適切な補助金予算執行の是正を命ずる事は出来るし立ち入り検査も出来る
  • 本事業でColabo代表仁藤夢乃氏が政治活動をしているが把握しているか?主たる活動が政治活動の団体は受託出来ないが、政治的中立性が脅かされるのに「政治活動を従たる目的とする団体」を除外していない理由は何か?政治的中立性が明らかに欠けている団体(Colabo)に公金を出しているけど政府はどう考える?(主事業でなく従事業でも政治活動をしている団体に公金出すな)
    →私人の活動は政府としてお答えする立場にない。また「政治活動を従たる目的とする団体」の意味が分からないので答えられない(「主たる」の対義語で「従たる」って言ってるだけで、要は政治活動を少しでもしてる団体って事でしょ・・・国語力0かっ!?因みにColaboは団体名で正義連に寄付しているので仁藤さんの左翼活動は私人の立場ではありません
  • 公金を出す団体に政治的中立性を求めるべき(これが私が一番言いたい事)
    →政府として該当団体の政治的中立性が欠けているかどうかは分からないが、東京都が適切に判断していると考える。また委託先募集要項により強い政治的中立性を求める条項とは具体的に意味が分からないので解答出来ない(いや、これ意味が分からなかったらまじで国語力0よ?)
  • 特定の団体に継続的に公金を出すのは国の予算配分の公平性から好ましくない(「ナニカ」に延々公金チューチューさせない)
    →新規の民間団体の立ち上げ支援や育成強化を図る取り組みも行っている(その新規団体の教育がColabo等ナニカグループしか出来ないようにしようとしているのが利益相反だと言っている!今ですら高額な研修会開いてるのに・・・)
  • 女性支援法の検討会に仁藤夢乃氏始めBOND立花ジュン氏、若草村木太郎氏等の政治的に中立でない人物が入っているが、この人選は妥当だったのか?また特定の団体が有利な形で制度設計されていたり、これらの団体への利益誘導発言もあり利益相反の観点から問題が根深い(女性支援法は「ナニカ」が公金チューチューする仕組みになってないか?)
    ※「ナニカ」の本丸女性支援法については第3章『戦線拡大』「ナニカ」の最終目標~女性支援法~参照
    →困難な問題を抱える女性への支援に関する知識や経験から総合的に人選を行っており適切。また基本的な骨子を作る会義であり予算や事業の詳細を決定する場ではない事から利益誘導や利益相反ではない

質問主意書は問題が大体網羅されてる・・・まさか高額過ぎるシェルター問題政治的中立性女性支援法にも触れて来るとは。対する答弁は政治的中立性に関する事は不自然な程逃げの一手でかなり怪しいです。答弁を書いた官僚とナニカグループは蜜月ですね。なぜなら政治的中立性のある団体しか補助金を貰えなくなったらナニカグループは全部補助金貰えなくなるから

Colabo始め公金を受給する団体の会計問題だけでなく、公金を受給する団体の政治的中立性女性支援法の利益相反にまで切り込んでるのは凄いです

2023年通常国会:代表質問

日本維新の会、浅田均参院会長の代表質問でColabo問題が取り上げられました。

岸田総理は興味ない感じの当たり障りのない答弁でした。

足立康史衆議院議員(日本維新の会)

概要

国会が始まる直前になって何も知らないし知る努力もしないのに上から目線で「本質を解っていない(俺だけが分かっている)」「低レベル」と先駆者を馬鹿にした事により暇空軍の逆鱗に触れ、足立議員の家族を巻き込む不正疑惑追及に発展しました。

緒戦

暇空茜氏と連携している川松都議の追求している会計問題を本質でないと揶揄し、川松都議と連携している暇空茜氏が怒ってスペースで話した結果、足立議員は会計は小さい問題でNPOが政治活動をする事の方が国会議員がリソースを割くべき問題と捉えていると説明し、その追及は暇空茜氏もしたけど戦いようがない事なので足立議員が動くというなら連携(情報提供・応援)はするという事で和解

※上記の対話の余談で暇空茜氏が公職選挙法違反で仁藤夢乃氏を警察に訴えていた事が明らかになりました。

AV新法を作ったのでてっきり足立議員は「ナニカ」グループの一員だと思ってたら、AV関係者に謝罪して修正しようとしてるみたいです

②翌日足立議員が調べた結果とこの問題の「本質」をスペースで説明
・暇空氏の資料は多くてまとまってない。整理して提出しろ
・Colaboの会計や補助金は問題ない。そんな事を言い出したら全部の補助金を見直さなければいけなくなる
・暇空氏はヤカラ。モリカケと同じくらいのいちゃもんレベルで国会でやる価値はない
・騒いでいる人は政治レベルが低い。本質は政治資金規正法だ
これを受けて暇空茜氏は1日で足立議員を損切しました。

③暇空軍による足立議員の追求が始まる(特にヤカラと低レベルに暇空氏は反応)

④すぐに足立議員(兄の足立健史氏も)も反撃

⑤足立陣営の反論も暇空軍の追求止まらず、足立事務所の会計責任者の父親まで登場し足立一族 VS エコーニュースの戦いに発展するも足立議員は「いいがかりはブロック」とブロック

足立康史議員関連の政治団体の令和3年分政治資金収支報告書についての個人的見解

NPO利権を持っている政治家は自分に飛び火する可能性があるのでこの問題を突っ込めません。そしてその利権は与党は勿論野党にまで及ぶので政治家がこの問題を扱うのは期待出来ません

今回の足立議員の行動に対してネットでの声は以下が多かったです。
・勉強不足なのに態度がデカく偉そう
・知識ないのに情報収集能力もなく自分で調べる努力をしない
・意固地、屁理屈、正当化、空気読めなさ過ぎ
・合法だけど政治資金で公金チューチューしてそう
・売名で火消しに来てガソリン撒いて自分と家族に飛び火させて何がしたかったの?
そしたら、なんと二年前に足立議員の今回の顛末が起こるのを予言していたかのような、実に腑に落ちる足立議員評をしている人物がいました。お馴染み橋下徹氏です。

ドン引きするぐらい橋本さん、足立さんの悪口言ってますね・・・でもそれが的を得てるのが悲しい現実・・・

尚、やたらと他人を「レベルが低い」と馬鹿にする足立議員ですが、ネットアンケートの結果は以下の通り。

場外乱闘

暇空茜氏は足立議員を相手にしなくなりましたが、足立議員は鋭く追及していた音無ほむら氏を訴訟すると宣言したのも束の間、速攻取り消しました。

長いレスバトルが行われたためここでは紹介しきれないのでまとめ動画をどうぞ。

小池百合子東京都知事

概要

小池都知事は福祉保健局の廃止を発表(おそらく11月下旬には決定されていた)。福祉保健局とはColabo問題を扱っている部署でありこれを解体する事でメールの破棄等証拠隠滅を図るのではないかと言われています。

緒戦

過去の戦いをまとめます。

公約でのり弁廃止済みなのに、暇空茜氏の開示請求にのり弁だらけの資料を出して訴えられる

存在するはずのメールがない事に気づいた暇空茜氏が都庁に問い合わせると「紛失した」と回答があり、後から「メールアドレス変更に伴い消えたが消えたメールは期限切れ(1年)で問題ない」と前言撤回

暇空茜氏の住民監査請求が認容され、東京都はColaboに監査実施中(2月28日まで)だがその結果内容を不服として暇空茜氏は小池都知事等を提訴(住民訴訟)

つまり、現在暇空茜氏は二つの裁判で小池都知事と戦っています。

証拠隠滅疑惑

2023年1月27日、東京都の庁議が公開され、しれっとColabo問題を扱う福祉保健局を廃止すると宣言されました。

4:49「まず福祉保健局を廃止をし、新たに福祉局と保健医療局を設置をいたします。」

当然これは都合が悪い資料やメールを破棄するための口実(「分割」でなく「廃止」→「新設」としているのも怪しい)ではないかと疑惑が出ています。

川松都議に期待するしかないっ!

令和5年度東京都予算

2023年1月27日、東京都の令和5年度の予算案が公表されColabo問題関連では以下の通りとなりました。

  • 福祉保健局の51.若年被害女性等支援事業は減額(1.93億円→1.83億円)
  • 福祉保健局の児童相談所業務における民間事業者の活用は新設(予算4.4億円)
  • 配偶者暴力被害者等セーフティネット強化支援交付金→生活文化スポーツ局の15.男女平等参画施策の推進に統合でブラックボックス化

児童相談所業務の民間事業者の活用ってまさにWBPC(若草・ボンド・ぱっぷす・Colabo)のための予算で4.4億円も増えてるじゃない!

東京都隠蔽人事

第一順位副知事

2023年3月23日、Colabo問題のせいかは不明ですが、都議会の途中のあり得ない時期に第一順位の武知副知事の交代が決まりました。

https://twitter.com/NijikawaHanako/status/1638843514502119426

WBPCを採用した時の財務局長だったけど、福祉保健局長ではないんですよね・・・Colabo問題とは関係ない人事なのか・・・今後理由が明らかになって欲しいです。

2023年3月22日に行われたColaboを支える会の東京都に対する抗議デモと絡めたネットの考察をまとめた動画。

福祉保健局長・部長・課長

2023年3月24日、Colabo問題の元凶である福祉保健局でColabo問題の当事者3名がなんと異動になった事が判明しました。

  • 福祉保健局長:西山智之氏・・・全ての責任者
    →水道局長
  • 少子化社会対策部長:奈良部瑞枝・・・Colaboの書類を精査承認していた担当部長
    →生活文化スポーツ局総務部長
  • 育成支援課長:榎本光宏・・・Colaboの連絡窓口
    →育成支援課長(統括課長)※昇進
    ※困難女性支援法の有識者会議構成員も務める

川松都議が議会で追及していた相手であり、今後は何も知らない後任を追求する事になります。

局長・部長飛ばすの?!問題を知ってる人誰もいなくなるじゃん!!

2023年4月1日に発表された正式な辞令

元福祉保健局長

さらに都庁退職者の中にとんでもない人物がいる事が判明しました。

令和3年10月まで福祉保健局長をしていた吉村氏(現財務局長)でWBPCとの契約の詳細を知るキーマンです。

東京都退職者名簿(令和5年3月31日付)

吉村氏は公人から私人になったため追及されにくくなりました。

トカゲの尻尾切りはやっ!

島流し

なんと福祉保健局担当部長は小笠原支庁へ島流しになっていましたが、福祉保健局でもColaboとは関係ない仕事をしており小笠原支庁長は出世コースの栄転と言われています。

幹部人事異動 局部課長級 4月1日付
生活文化局

福祉保健局ではありませんが生活文化局でWBPCにDVセーフティ補助金を採択したキーマン二名(赤羽朋子元部長、武市玲子元局長)が退職していました。その内武市氏は東京都が筆頭株主の「はとバス」社長に天下っていきました。

浅野文直川崎市議(自民党)

概要

コラボ戦争初期から暇空陣営で参戦している浅野文直川崎市議。実はColaboは川崎市(始め他の自治体)からも委託費を受給していたのです。その会計について浅野市議は疑問を呈し、公開質問状を送っていました。

緒戦

浅野市議がColaboの会計について疑問を上げた動画

私人は1万円事業者5000円の費用をColaboは1万円で取ってる。事業者じゃねえの?
2021年度の短期泊、ホテル泊は全額東京都の委託費で賄ったとColabo弁護団が言っているが3人15泊182,070円は川崎市からも払っている=東京都と川崎市で税金の二重受取?
川崎市と横浜市から99万円支払われているのにColaboの財務諸表(居場所づくり事業収益)には72万円(東京都なしで)しか記載されていない。仮説①これで正常な会計②仕訳ミス③簿外会計
東京都に問い合わせると川崎市のお金は「基礎的支援事業」に仕訳しているとの回答。この回答が出てきた経緯も知りたいし、Colaboの総勘定元帳を確認したい
神奈川からColaboに依頼した中長期(2週間以上)の児童保護の数字が4名271泊で約278万になるが、Colaboの活動報告は全体で7名で289泊で神奈川を除くと3名18泊となり中長期(2週間以上)なので明らかに数字がおかしい

また、浅野市議は元Colaboシェルターの住民で内部告発を行ったsio氏に面会し情報提供を受けたそうです。(内部告発については第6章『青天霹靂』暴露参照)

公開質問状

2023年1月11日、緒戦の疑問を解決するために浅野市議はColaboに公開質問状(回答期限:2月28日)を送付しました。

■公開質問状の内容

  1. 令和3年度に保護した児童8名について各自治体から受給した保護委託費を活動報告書にどのように分類したのか?
  2. 上記8名の保護に関する保護委託費の会計上の仕訳先と勘定科目の内訳は?
  3. 令和3年度の活動報告書の宿泊支援のうち東京都分は何名何泊だったのか?
  4. 令和3年度の活動報告書の中長期シェルターの一時保護利用7名289泊の内、自治体からの保護委託費が支給されたのは何名何泊分だったのか?

浅野市議が送付した公開質問状についてColabo弁護団から返信があり「Colaboに送ったので受け取ってない。Colabo弁護団に送れ」との失礼で謎の返信

Colabo陣営は公開質問状を受け取る意志がないようです。

2023年2月1日、Colabo弁護団は明らかに浅野市議に向けたと思われる声明を出しました。

■声明文のまとめ

  • Colaboの「一時シェルター」と都事業の「短期保護」と児相の「一時保護委託」は全部別の概念でその数字を突合させても意味がない
  • Colaboは児相から一時保護委託で預かった児童の支援経費は都に請求していない(=二重取りではない)

■まとめられた動画

2023年2月2日、浅野市議も反論動画を出しました。

■要約

  • 一切公開質問状の回答になっていない
  • それぞれの保護の概念が違うのは重々承知しているが混同して利用されているように見えるから説明してくれと言っている
  • 児相から保護委託で預かった児童の経費は若年被害女性等支援事業の経費から支出していないと言っているが人件費(税理士等)で使ってましたよね
  • 公開質問状の内容は普通の事業所であれば時間が掛からずすぐに出せる内容なので期限(2月28日)までに回答するように

刑事告発!

なんと、浅野文直市議はsio氏(Colaboシェルター元住人で実態を告発した人物)の証言を得てColaboの違法行為を確信し刑事告発に踏み切るそうです!
(sio氏との対談は第6章『青天霹靂』~生活保護ビジネスの戦い~ sio氏と浅野氏対談参照)
また、同時にColaboを含む差別や貧困を利用した新利権構造と戦うために国政に挑戦する事が発表されました。

■要約

  • 政治家は職務の中で犯罪があると思慮する時は告発をしなければならないと規定されている
  • これまでのColaboの調査と証言と記録を集める中で犯罪を確信したので警察に告発をさせていただく
  • 暇空茜氏が行っている住民監査請求は会計上の問題であり不法行為に対する処罰ではない
  • Colaboの生活保護費を利用した不法行為(女性に嘘をつかせて不正に受給する)に対して処罰を求める
  • sioちゃんはColaboのシェルター退所後に私物の返却を求めると、仁藤夢乃氏はsio氏の貴重な私物を勝手に処分すると言い、sioちゃんが預けていたお金(生活保護費)をその処分費に当てると宣告しました
  • Colaboによって生活保護費の不正受給に加担した女性(シェルター住民)は加害者とならないように連絡をして欲しい
  • 厚生労働省・東京都に足を運んだが彼らは一地方議員の言葉に耳を傾ける事はなかった
  • Colaboの問題のみならず、国も都も新たな利権構造を作っている(LGBT等)がこれを潰さないと将来の日本に大きな禍根を残す
  • これらと戦うために国政に挑戦する事を決意した(後援会への入会、政治献金のお願い)

◆生活保護法第85条(罰則):不実の申請その他不正な手段により保護を受け、又は他人をして受けさせた者は、3年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。 ただし刑法に正条があるときは、刑法による

※Colaboを巡る生活保護ビジネス全体について知りたい人は第6章『青天霹靂』~生活保護ビジネスの戦い~参照

落選運動(アンバサ先生)

2023年統一地方選挙に浅野文直氏は立候補しました。
※国政に挑戦すると宣言していましたが、まずは川崎市議の再選を目指すようです。

これに対してアンバサ先生こと、セブンナイツ中川卓弁護士が落選運動を展開しました。

落選運動(神奈川新聞)

2023年統一地方選挙に浅野文直氏は立候補しました。
※国政に挑戦すると宣言していましたが、まずは川崎市議の再選を目指すようです。

これに対して投票日前日の2023年4月8日に神奈川新聞がColabo問題は一切理解していないのに適当な記事で浅野氏の落選運動を展開しました。

この記事を書いた神奈川新聞の記者がColabo問題を何も知らないのは最初の一文を読んだだけで分かります。

Colaboが妨害者らから根拠のない疑惑追及を受ける中、自民党川崎市議の浅野文直氏がこれに便乗し、公金の不正受給疑惑を指摘する動画を配信し続けている。

  • 暇空茜氏は根拠のある正当な疑惑追及をしている
    ※暇空氏の住民監査請求による東京都の再調査結果でColaboに6種類の不当・不適切報告が確定している
  • 恐らく記者は妨害者:煉獄コロアキ氏と正当な追及者:暇空茜氏の区別がついていないか、わざと同一に「妨害者」と書き読者を誤誘導・誤解させようとしている
  • 浅野氏が便乗したのは正当な疑惑追及の方であり妨害者:煉獄コロアキ氏ではない
  • 浅野氏は公金の不正受給でColaboに公開質問状を送っているのにColaboは無視しており、潔白であるなら公開質問状に回答すればいいだけで回答をしていないColaboが疑われるのは当然
  • 浅野氏の公金の不正受給疑惑の追及動画は既に終わっており、今はより悪質な生活保護ビジネス疑惑の追求動画となっているが、それを読者に知られるとヤバイので意図的に隠している?
    以下の告発が真実かは浅野氏の刑事告発の結果で明らかになりますので、今はまだ真偽不明です
    • Colabo告発者(昔Colaboシェルターで保護されていた元少女)はシェルター退所時に預けていたおばあちゃんとの思い出のアルバム等の荷物を返して欲しいと仁藤氏に連絡すると「捨てとくから。後預かってる生活保護費は処分代にあてる」と勝手に宣告され荷物は処分、お金は没収されたと告発している
    • また、生活保護費の受給について昨日まで働いていた健常者なのに鬱病で働けないと嘘の申告を仁藤氏の演技指導の元行ったとの告発もあります。
    • シェルターで保護され生活保護を受給していた時、バスカフェの手伝いを日給1万円で行っていたがColaboから役所に申告しなくてよい(申告したら生活保護費が減らされる)と言われていた(Colaboは交通費数千円を渡す事はあったと言い訳。しかし1万円なら交通費として認められない)

神奈川新聞も公平中立でなく偏った新聞だったんですね

一番酷かった捏造はこれ。

3月29日。東京都庁前で行われたコラボ支援者による抗議行動の現場で、異様な光景を目の当たりにした。ユーチューバーの男性数人がカメラを構え、群がるコラボの支援者の間近で執拗にライトを当て続けていた。「チキンヤロー」「死んでしまえ」などと支援者に罵声を浴びせ、ついには関係ない通行人にまで怒鳴り声を上げていた。

↓実際に撮影していたユーチューバーの動画。何も言わずただ単にジャーナリストとしての立場で撮影していたらColabo支援者に妨害を受けていた。

↓半グレのような怖いColabo支援者から罵声を浴びせられる撮影者。

Colabo支援者の中にしばき隊がいたとの情報があり、罵声を浴びせて怒鳴り声を上げていたのはColabo支援者(しばき隊)なのに、神奈川新聞の記者はそれをユーチューバー(妨害者)と勘違いしていたのでしょうか?そうだとしたら記者失格ですね

尚、仁藤氏も落選運動に神奈川新聞の記事付きリツイートで便乗しています。

https://twitter.com/colabo_yumeno/status/1644630324637495296

え?!今まで浅野氏を認知していないぐらい完全スルーだったのに、ちゃんと認知してたのなら、公開質問状になぜ回答しないのですか?

浅野市議を応援していた元参議院議員を根拠なく「キモすぎ」と言ったのが誹謗中傷で酷過ぎると通報祭りになっていました。後で「キモすぎ」にリプライで「月曜日のたわわ」を購入した事を指摘していましたが、「月曜日のたわわ」を購入する事は批判される事なのでしょうか?

仁藤さんアカウント凍結になったら、今までのまとめで仁藤さんのツイートを載せてた箇所が消えちゃうので困るんですけど・・・

2023年川崎市議選(宮前区)当選

Colabo陣営の落選運動があったにも関わらず浅野文直氏は当選しました。

ツイッターが消された時のためと、経緯を知らない人のためにまとめ動画を載せておきます。
※でもまとめ動画も結構削除されてるのあるんですけどね・・・

落選運動の罰?

セブンナイツ中川卓弁護士(アンバサ)のツイッターアカウントが凍結されました。

誤った情報や誤解を招く情報での落選運動はツイッターの規約違反になる可能性があります。

こうなると同じく落選運動をしていた仁藤さんのアカウントも心配ですね

子供連れ去り疑惑

浅野市議は当選後に上念司チャンネルとコラボし、Colabo問題の新しい問題点として子供連れ去り疑惑を指摘しました。
※Colaboがやってるとは明言されていない微妙な言い方でした。

  • Colabo問題を扱っているので選挙期間中にこの手の団体に子供を合法的に誘拐された親から相談を受けた
  • 親子喧嘩をして家出した子供をシェルターに保護(誘拐)し生活保護を受給させる
  • 弁護士が介入してDV案件として(実際にDVが無かったとしても)合法的に親と完全に切り離す
    (住民票を変え親に居場所をバレないようにする、スマホを与え連絡取れないようにする等)
  • 短期保護なら分かるが親が教育する意志を持っているのに数年この状態で生活保護費を不正受給させ子供の進路にも悪影響

内部告発者と仲違いしColabo刑事告発頓挫?

内部告発者と浅野市議が仲違いをしColaboを刑事告発する柱が失われ戦略の練り直しを余儀なくされました。

尚、sio氏はこの動画にも怒り心頭でした。sio氏の意見としては以下の通りです。

  • 証拠保全が難しく急がないといけない名誉棄損の裁判の方を早くしたかったのに無視された
  • 金銭の支援を自分から頼んだことはなく浅野市議が勝手にやったのに恩着せがましく「やってあげた」と言うな

Colabo、名誉棄損で提訴

ColaboはSNSでの落選運動のみならず直接的なリーガルバトルに打って出ました。浅野市議を名誉棄損で提訴したのです。

浅野市議、刑事告発を諦めていなかった

浅野市議は久しぶりに動画を更新し、Colaboへの刑事告発の柱(sio氏の内部告発)を失ったが、もう一つの柱で刑事告発する予定である事を明かしました。ただし、警察から情報発信を止められているため詳細は語られませんでした。

ガーシー参議院議員(NHK党)

概要

まさかのガーシー参戦?

Colabo問題に初期から取り組んでいるNHK党の浜田聡政調会長がドバイに飛びガーシー議員と面談。

同党の浜田聡政調会長は「ガーシー議員は海外から質問主意書を使って活動する」と証言。

ガーシーが〝Colabo問題〟に海外から参戦か「日本の税金は高すぎる」

2023年1月28日、浜田議員がYouTubeでガーシー議員の質問主意書(Colabo関連、書いたのは宇佐美典也氏)は参議院運営委員会がストップを掛け協議をしていると報告しました。

2023年2月17日、ガーシー議員が質問主意書を提出し政府から答弁を得たと報道されました。

ガーシー氏が初の質問主意書 議員活動アピールか 「Colabo」問題ただす

しかし、仕事をしてるアピールもむなしく参院懲罰委員会で懲罰案が採決され「議場での陳謝」を求めた上で拒否した場合「除名」(=議員を辞めさせられる)となる可能性が高いそうです。

2023年2月22日に参院懲罰委員会が開かれ、NHK党浜田議員がガーシー議員の代弁で弁明をしました。
そこでColabo問題についても触れられました。

  • ガーシーはColabo問題の質問主意書を出して仕事をしている
  • Colabo問題は主要メディアが報じず政治家も無視(音喜多議員・川松都議等除く)しているが少数意見を取り上げる意味で重要
  • Colaboと強い繋がりがある立憲民主党がガーシー議員の除名を急いだのはガーシーがColabo問題を取り上げているから
  • 三木谷・綾野剛が刑事告訴しているが虚偽告訴として逆告訴し訴訟合戦にある
  • 三木谷・綾野剛(トライストーン)は自民党木原官房副長官と懇意
  • (Colabo・三木谷・トライストーン等を通じて国家権力と戦っている)今の状況で帰国したら国家権力によって不当逮捕されるので帰国出来ない

Colabo問題を帰国できない理由のこじつけで使うな!

勿論、賛成多数で「議場での陳謝」が正式決定され、ガーシー議員は帰国の意志を示すも結局帰国せず、次は懲罰委員会で「除名」が検討されます。
※尚、NHK党の立花党首は引責辞任し、同時に政党名を「政治家女子48党」に変更しました。

尚、ガーシー議員はColabo問題関連で7つもの質問主意書を出しており、以下でそれが確認出来ます。

参議院質問主意書 第211回通常国会

浜田聡参議院議員(NHK党)

ガーシー議員は除名されたため、浜田聡議員が引き継いでColabo問題を国会で追及しています。

川松真一郎東京都議(自民党)

公法上の契約に類する契約

2023年2月4日、問題となっている公法上の契約について川松都議が解説で解説しました。その切り抜き動画となります。
※公法上の契約問題については「第10章『枉法徇私』~公法上の契約問題~」参照

監査結果解説

2023年3月2日、監査結果が出た事で川松都議がその概要と問題点を生放送で解説しました。

長いのでまとめをどうぞ

中川弁護士とレスバトル

川松都議がツイッター民とColabo問題についてレスバトルをしていると中川弁護士が奇襲攻撃を仕掛けてきました。

長いのでまとめ動画をどうぞ。

都議会で追及

Colaboへの予算増額の妥当性、川松都議が予算特別委で猛追及
(【AI超速 全文起こし】福祉保健局「ずさん体制」浮き彫り)

川松都議の都議会でのColabo問題の追及は主に、大した審査もせず密室でWBPCに委託する事が決まった件(公法上の契約に類する契約問題)と領収書の一部が提出されなかったので不適切か確認出来なかったという回答にネットではツッコミが集中していました。

長いので実際の生中計とは別にまとめ動画をどうぞ。

都民ファーストの会

委託事業から補助事業でWBPC生き残りを画策

都民ファーストの会は透明性を高めるという理由で若年被害女性等支援事業を委託事業から補助事業に変更しようとしている事が都議会で明かされました。
※尚、この議会で自民党にColabo問題について質問を受けた小池都知事は全て部下に丸投げし、無言逃走を決め込んでいました。

しかし都民ファーストの会がナニカグループの一員である事は明白なため、WBPCを生き残らせるための画策ではないかと疑われており、さっそくおじま都議と川松都議がレスバトルをしました。

Colaboなど委託の都事業 制度改正の意向

これについて暇空茜氏の言及です。

国に嘘を暴露される

旧NHK党の浜田聡参議院議員が行った質問主意書の回答でこの問題について国の意見が判明しました。

これを宇佐美氏がまとめています。

  1. 東京都はこれまで委託形式しか認められてなかったと言ってるが本当か?
    →嘘です。委託でも補助でも前から良かったです
  2. 東京都は「委託は国からの要請で全国一律の基準で評価するから柔軟な対応ができない」と言ってるが本当か?
    →嘘です。支援のあり方は自治体によって様々です。
  3. 東京都は「委託から補助に切り換わることで管理が厳しくなる」と言ってるが本当か?
    →言ってることがよくわかりません。委託でも補助でも公金をきちんと管理するのは当たり前です。
  4. r5年度の東京都への予算の交付は内定してるのか?
    →もちろん内定してません。

つまり都民ファーストの会が言っていた事は全て嘘だったという事です。

杉田水脈衆議院議員(自民党)

若年被害者等支援事業等について国会で杉田水脈議員が、法律制定のための有識者会議の構成員と補助金受給者が重複(若草、Colabo、BOND)している件について利益造反(マッチポンプ)の観点から質問を行いました。

https://youtu.be/5wBfAdKJaPg?t=185
  • (杉田議員)若年被害者等支援事業の政策検討に補助金(委託金)受給者自身が参画していた(=利益造反)
    →有識者会議の参加者はどのように決定しているのか?
  • (原総務省大臣官房長)審議会の趣旨に基づいて学識経験などが公正かつ均衡のとれた構成になるように選んでいる
  • (杉田議員)多くの国民が疑念を抱いたのは公平性が担保されているのかという点。選定の経緯を透明化し偏った意見にならないようして欲しい

厚生労働省

ついに厚生労働省が動きました!三つの文書を出し、今後Colaboと同様の問題が起きないように対策を打ってきました。

若年被害女性等支援事業に関するQ&Aについて

とりあえず、厚生労働省はColaboについて「不適切な経理」と認定したようです。

※Colaboの名前は出ていないがColabo(始めWBPC)である事は明らか
  • 若年被害女性等支援は委託でも補助でも各自治体に適した方でやって良い
  • 委託(補助)金額は都道府県の都合で決める事。採択団体の事業費全部や求められた実費を言われたまま払ってはならない。国の責任でなく都道府県の責任でやれ!
  • 同じ事業内容で補助金の二重取りは絶対に許さない。人件費や物件等も業務量や支援者数で按分して重複する事のないようにしろ。勿論事業外の経費への流用はダメ

5.困難な問題を抱える女性への適切な支援の実施について

これは困難女性支援法の実施要綱で長すぎるので後述する暇空氏の動画を参照してください。

「若年被害女性等支援事業」への妨害行為等への対応について

これは煉獄コロアキ氏がColaboに行ったような妨害行為が事業者に行われた場合の対応方法についてです。

  • 妨害を受けた場合は対応方策や代替策を検討する事
  • 妨害を受けた場合は都道府県警察に相談し適切な対応をお願いする事

それでは上記三つを全てまとめた暇空氏の動画です。

厚生労働省Colabo事件通達を解説

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