白金高輪駅硫酸事件

犯行から逮捕までの経緯

2021年7月下旬 被害者は六本木で仕事帰りに犯人と出会いタクシーで公園に行って立ち話。その際『(大学時代)態度が悪かった』と言われた

2021年8月24日夜 犯人は赤坂見附駅から被害者を尾行し溜池山王駅で同じ車両に乗り換え白銀高輪駅で一緒に下車し出口のエスカレータ付近で追い抜き様に硫酸を顔に掛ける。被害者は失明は免れるも全治六か月の重傷を負った。近くにいた女性も硫酸で足を滑らし転倒、足に硫酸がかかり軽症。犯人も顔や腕に硫酸がかかり怪我を負う

2021年8月24日犯行後 犯人は静岡の実家に戻る

2021年8月25日 犯人は大学時代を過ごした沖縄へ行き宜野湾市の友人の家に潜伏

2021年8月28日午前 潜伏先の路上で捜査員に声を掛けられ逮捕。所持金約56万円

犯人と被害者の関係

琉球大学の映画サークルで先輩(犯人)と後輩(被害者)の関係
※サークルは同期、年齢は二つ違い、学年は一つ違い

犯人は犯行当時、静岡大学農学部に在学中

犯人の動機

報道されている説・・・被害者が大学時代にため口をして犯人から怒られた事がある(警視庁)

高校時に父親、琉球大学在学中に母親と、家族の相次ぐ不幸に見舞われ琉球大学から地元の静岡大学へ編入しており、身内の不幸から精神的に不安定になっていた可能性

犯人は動機については「今は話したくない」と供述している

逮捕の決め手

犯人が捨てた手袋の指紋と犯人の家の指紋が一致

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