令和の虎違法賭博(賭けポーカー)で今一度覚えておきたい賭博罪のまとめ

令和の虎違法賭博(賭けポーカー)で今一度覚えておきたい賭博罪のまとめ

事件のまとめ

令和の虎というYouTubeに出演している虎(社長達)が賭けポーカーをしていたと暴露され、関係者が謝罪・チャンネル配信停止になりました。

チャンネル代表の説明動画

賭博をしていた虎の謝罪

賭博罪について

・単純賭博罪|50万円以下の罰金または科料
「賭博をした者は、五十万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない。」

・常習賭博罪|3年以下の懲役
「常習として賭博をした者は、三年以下の懲役に処する」
※週2で賭博をしていても適用されなかった事例があるため、よっぽどの事がないと適用されません。

・賭博開帳図利罪|3年以上5年以下の懲役
「賭博場を開張し、又は博徒を結合して利益を図った者は、三月以上五年以下の懲役に処する。」

「一時の娯楽に供する物」には現金(大小に関わらず)は含まれません(昭和23年10月7日最高裁判決)。

従って、ゴルフで昼ごはんを賭けるのは賭博罪になりませんが、お金を賭けたら賭博罪となります。

「賭博」の定義は『偶然の支配による財物の得喪』となります(昭和32年1月17日東京高裁判決)。

偶然の要素が少ない囲碁・将棋も賭博罪の対象となります。ただし二人零和有限確定完全情報ゲームに当たるため、未だ必勝法が発見されていないだけで理論上は必勝法(必不敗法)は存在するはずなので弁護士を立てて裁判で戦ったらどうなるかは分かりませんが、戦う人はいないし、そもそも起訴する警察もいないと思います。

また、現行犯でなくても逮捕される可能性があります。

雀荘が逮捕されない理由

ほとんどの雀荘はお金を賭けていますが、逮捕される事は稀です。

これは警察がテンピンまでは見逃しているためです。

テンピンとは1000点100円で、1ゲーム(半荘)で大体±1万円前後が動きます。

大体5ゲームはやるので凄く運が悪い人は1日で5万円ぐらい負ける事になります。

雀荘が逮捕されるケースは以下の3つ
・テンピン以上のレート
・雀荘がお金を賭けている事を宣伝等で公言
・女性が接客等、賭博罪でなく風営法違反(客は逮捕されない)

令和の虎達は逮捕されるのか

現行犯でなくとも逮捕されますが、警察はこの程度で動く事はないでしょう。

金額的には麻雀のテンピン以上の金額が1日で動いていた事が推測されアウトではあると思いますが証明は難しいと思います。

余談

警察に逮捕されなくとも社会的制裁は受けるため賭け事をしてはいけませんし、してもバレないようにしましょう。

また、賭け事をした人を擁護しただけで社会的制裁を受けるのでSNS等での発言には注意しましょう。

カードゲーム殿堂プレイヤーが令和の虎を擁護発言

↓ 即サポート契約解除

事件カテゴリの最新記事