目次
今大会の特徴
・テクノロジーで誤審撲滅に全力で舵を切った
前回大会から使用されているホークアイ（映像トラッキング（追跡）システム）のみならず、ボール内臓チップで1ミリ以下まで計測しVAR（ビデオ・アシスタント・レフェリー）の精度が向上。
これが発揮されたのが予選リーグ日本VSスペインの日本の二点目のアシスト。
・女性審判
・長いロスタイム
プレイの中断時間を正確に計測し10分以上のロスタイムもざらに。
予選リーグ 日本2 – 1ドイツ
予選リーグ 日本2 – 1スペイン
予選リーグ ドイツ4 – 2コスタリカ
ワールドカップ史上初の女性審判。イスラム教の国開催だけに意義が大きいです。
決勝トーナメント 日本1(1) – (3)1クロアチア
前半先制するも追いつかれ、延長でも決着つかずPK戦で日本は３本外して(1-3)で敗退しました。
余談ですが、日本の不甲斐ないPK失敗を見てスペインのルイスエンリケ監督はモロッコ戦を前に
「１年以上前から複数の練習キャンプで選手らに、Ｗ杯に向けて宿題がある。所属クラブで最低１０００本、ＰＫを練習するようにと伝えてきた」
「ＰＫは宝くじではない。繰り返し練習すれば、ＰＫは上達する。プレッシャーと緊張のトレーニングはできないが、うまく対処できるようになる」
と語ったが・・・なんとモロッコ戦はPK戦にもつれ込み、三人連続で外して敗退・・・
