第49回衆議院議員総選挙
任期満了に伴う第49回衆議院議員総選挙は岸田総裁初の国政選挙として注目されましたが、目玉候補や選挙区に乏しく、何かと話題を振りまくN国党(選挙時の正式名称は「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」)も注目されず投票率は戦後三番目の低さに沈みました。
N国党からゆたぼんのパパが立候補するもわずか3053票しか獲得出来ず、N国党は比例でも議席獲得出来ませんでした。
低い投票率は世代交代にも繋がり昔の大物政治家の落選が相次ぎました。
自民党は議席を減らすも単独過半数・与党安定多数を獲得し勝利と言える結果、立憲民主党は議席を減らし維新の躍進が目立ちました。
話題をさらったのは選挙特番MCの太田光
そんな盛り上がらない選挙でネットの話題をさらったのはTBSの選挙特番「選挙の日2021 太田光と問う!私たちのミライ」に選挙特番初のメインMCとして起用された太田光でした。
・VS 山本太郎
バブル崩壊とか「いつの話?」という昔話みたいな事を言って、山本太郎議員に最新のMMT(現代貨幣理論)で返されるも理解不能な太田氏
・VS 高市早苗
高市早苗氏の過去の発言を利用し延々と森本問題の追及で揚げ足取りをする太田氏にうんざりの様子
・VS 二階俊博
政治家に喧嘩売るのがカッコいいと思ってるタイプですね・・・
・VS 甘利明
史上初の現役幹事長で小選挙区落選した甘利氏に死体に鞭打つ姿は不愉快そのもの・・・
尚、太田氏の支持する(投票した)立憲民主党の枝野幸男代表には、本人はギリギリの当選という体たらく、党としては敗北だったにも関わらずには噛みつかず。
選挙後、枝野氏は選挙敗北の責任を取り、立憲民主党代表を辞任しました。
人によって態度変える人嫌いです
選挙特番視聴率
選挙は与党が勝ったようですが選挙特番は民法では日本テレビが勝ちました。
TBSは視聴率は最下位なのにネットで炎上と散々な結果となりました。
一位 NHK総合「衆院選開票速報2021」17・7%(瀧川剛史アナ、上原光紀アナ)
二位 日本テレビ「zero選挙」10・8%(有働由美子アナ、嵐櫻井翔氏)
三位 フジテレビ「Live選挙サンデー」7・6%(宮根誠司アナ、加藤綾子アナ)
三位 テレビ東京「池上彰の総選挙ライブ」7・6%(池上彰氏、大江麻理子キャスター)
五位 テレビ朝日「選挙ステーション2021」7・2%(大越健介氏、大下容子アナ)
六位 TBS「選挙の日2021 太田光と問う!私たちのミライ」6・2%(太田光氏、小川彩佳アナ、井上貴博アナ、ホラン千秋氏、石井亮次アナ)