結論
合法的に未成年が飲酒するにはアルコール飲料としてではなく、お菓子として食べれば良い事になります。
ウイスキーボンボン始め、アルコール入りチョコレートが販売されているのもこのためです。
詳細
未成年者飲酒禁止法は以下の通りです。
第1条 満20年に至らさる者は酒類を飲用することを得す
2 未成年者に対して親権を行ふ者若は親権者に代りて之を監督する者未成年者の飲酒を知りたるときは之を制止すへし
3 営業者にして其の業態上酒類を販売又は供与する者は満20年に至らさる者の飲用に供することを知りて酒類を販売又は供与することを得す
4 営業者にして其の業態上酒類を販売又は供与する者は満20年に至らさる者の飲酒の防止に資する為年齢の確認其の他の必要なる措置を講ずるものとす第2条 満20年に至らさる者か其の飲用に供する目的を以て所有又は所持する酒類及其の器具は行政の処分を以て之を没収し又は廃棄其の他の必要なる処置を為さしむることを得
第3条 第1条第3項の規定に違反したる者は50万円以下の罰金に処す
2 第1条第2項の規定に違反したる者は科料に処す第4条 法人の代表者又は法人若は人の代理人、使用人其の他の従業者が其の法人又は人の業務に関し前条第1項の違反行為を為したるときは行為者を罰するの外其の法人又は人に対し同項の刑を科す
満20歳になっていない者が酒類を飲用した場合、止めなかった親もしくは酒類を提供した事業者が罰せられます。
従って、酒類をお菓子等で食用した場合は上記の法律の範囲外となります。
問題となった話題
①少年革命家ゆたぼんが支援者とホテルでアイスクリームに高級ブランデーを掛けて食べる動画を上げる
②動画がYouTubeによって削除
③ゆたぼんが警察、ホテルに問い合わせた所、問題ないと言われ合法なのにアンチのせいで動画が削除されたと批判
※別の配信者がホテルに確認した所、子供が食べてはならず問題であるとの事
※共演した配信者は自分のチャンネルで謝罪
※止めなければいけないゆたぼんパパはゆたぼんに反論動画を出させて表に出ず
アイスに飲みたいお酒を入れれば未成年でも食べてOKって事・・・これは早急に法律改正が必要ですね・・・
マルチ商法も合法だけどやったらいけないように、法律違反でなければ何をしても良いってなると、何でも法律で規制しないといけなくなって住みにくい世界になるね・・・