オリックスが優待(優待利回りが高く、また様々な商品が選べる事から優待投資家に人気)を廃止しました。
※特に京都水族館のオオサンショウウオのぬいぐるみ(LLサイズ)が人気でメルカリで多く転売されています。
「同社は15年にふるさと優待を始めた。もともと外国人株主の比率が高く、08年のリーマン・ショックの際は海外勢の売りが殺到して株価が大幅安となった経緯がある。株主優待を充実させることで個人投資家を増やし、株主構成のバランスを取って株価の安定性を高める狙いがあった。」
「個人株主数は21年3月末で約75万人と国内企業の中でもトップクラスだ。優待廃止の背景には個人にも知名度が高まったのに加え、株主が増えすぎてカタログ配送などの手間が多くかかるようになったこともあるようだ。」