経緯
以前から投資商材屋に興味があったカカムーチョ氏。自分が買った株をさらに投資商材で推奨すればフロントランニング+情報料で信者から二重に搾取する事が出来ます。
勿論、有料の投資顧問業をするには免許が必要ですし、その他法律的な問題があるはずですが、なぜかこれをやって逮捕されていない投資商材屋は多数います。
他の投資商材屋と差別化するために、なんとグローバルウェイの事業であるキャリコネ(転職サイト)を利用してインサイダー情報ギリギリのグレーネタを提供する予定との事。
いや、これ法律的・倫理的問わずあらゆる面から色んな問題があると思うんですけど・・・
そしてツイッターでウルフ村田氏とのコラボと、VTuberカカムーチョ事業なる投資顧問的な事業を始める前に実験でとある株を5%以上購入し大量保有報告書を出すと宣言が行われます。
大量保有報告書とは金融商品取引法で定められており、上場企業の発行済株式の5%以上を取得した場合に内閣総理大臣に提出しなければいけません。
5%を超えて保有する事になった日から5日以内に提出し、保有割合が1%以上増減した場合には変更報告書の形で提出されます。
以前から有名個人投資家や有名ヘッジファンドが大量保有報告書を出した銘柄にはイナゴが殺到し買われていました。
直近では井村俊哉氏の三井松島ホールディングスが有名です。
SNSで買った銘柄を書くのは買い煽りとの批判が行われる可能性がありますが、大量保有報告書は法的に提出しなければならず、信者が付いているカカムーチョ氏のような殿様イナゴは合法的に買い煽りに利用する事が出来ます。
イナゴ予想はマーチャント
ウルフ村田氏が以下のツイートをしていた事からマーチャントではないかと予想されていました。
実際にマーチャントは2021年11月29日にNFT材料を出しました。29日マーチャントは+8%で引けました。
ってそれ普通にインサイダーじゃないの・・・
結果はビーブレイク
運命の30日引け後、カカムーチョ氏から提出された大量保有報告書は【3986】ビーブレイクシステムズでした。
信者・イナゴは当てる事が出来ず、梯子を外されたマーチャントは翌日-6%
さらにマーチャントは12月2日にはストップ安(630円)を付け1000円に行かなかった事でウルフ村田氏が自殺する可能性が出てきました。
でもこの人前も別の銘柄で~~円行かなかったら皇居の堀で裸で泳ぐって言ったの無かった事にしてますよね・・・後Nutsの施設の会員権を800万で買ったって言ったけど、Nutsは不正会計してて会員権の売上がない会社だったんだよね・・・
今回はクックビズみたいにイナゴ大移動でグローバルウェイが暴落するからとかいう理不尽な理由ですぐ終わらないといいですね。
ていうか雑に買いすぎ・・・そしてまたしても超小型閑散株・・・市場を乱し過ぎでしょ。
投資商材屋の訳の分からない実験に利用されたビーブレイクも可哀想・・・
クックビズの惨劇はこちらを参照
今後の展開は随時更新
発表後のビーブレイクはPTS・翌日ともにストップ高張付き。今後どうなるか?乞うご期待!!