2022年初旬、世界的にインフレが起きた事による各国中銀の利上げにより株式市場ではコロナバブルが崩壊。
日本市場においてはEUVマスク関連検査装置で世界シェアのほとんどを握る人気株レーザーテックが大暴落していました。
しかし、2022年秋に一早く底を打つとFRBの利上げ減速思惑や生産者物価指数(CPI)でのインフレ鈍化によりレーザーテックはファンダメンタルズを超えた暴落を開始します。
原因はインフレ鈍化の外部環境とレーザーテックの人気もありますが、ショートスクイーズの要因もありました。
という事は、ショートしている投資家が多いという事です。逆張りは日本人の性(さが)・・・リバーエレテックのショートで退場した投資家が話題となりました。
しかし翌17日レーザーテックは-8.44%、翌18日は-5.57%の暴落をします・・・後1日耐えれていれば・・・
さらにアバールデータが驚愕の適時開示を出します。
投資有価証券売却益です!この有価証券とは株式持ち合いをしていたレーザーテック株だったのですっ!
約35億円の特益で上方修正だけでなく増配(配当利回りは17日終値株価で7.85%に)した事によりPTSはストップ高で張付きました。
アバールデータ、ナイトレ!